【ニュース】「白書製作サポートプロジェクト」を開始しました

合同会社めぐるでは、NPO・ソーシャルビジネス事業者がコミュニティ財団等とともに製作する『白書』の発行を伴走支援する「白書製作サポートプロジェクト」を、2021年10月から開始しました。


地域の社会課題解決に地域の民間資金がめぐる「お金の地産地消」をデザインするには、社会課題に気づいて解決に挑むNPO・ソーシャルビジネスの存在が不可欠です。

しかし、その課題を本当に解決するためには、NPO等だけでなく、「地域総動員」で解決に挑む必要があります。

そのためには、解決に挑むその前に、誰が・何に・なぜ困っているか等の社会課題をしらべ、すでに解決に挑んでいる事例に学び、それらを踏まえた解決策を提案する力が求められると、弊社では考えています。


本プロジェクトは、解決策への参加を呼びかけるツールとして、『白書』の製作・発行を原則6か月間サポートする取り組みです。

本プロジェクトへの参加を希望する団体は下記をご確認の上、弊社が運営するウェブサービス「凸と凹」の「お金の地産地消」推進プログラムにご応募ください。

(応募資料の送付先等、お問い合わせはこちらからお願いします。)


●参加条件

(1) 本プロジェクト開始後、原則半年以内に白書を発行すること

 ⇒発行後の有償販売も可能です。

(2) 月5万円(税別) の伴走支援費をめぐるに支払うこと(原則)

 ⇒月1~2回のオンライン会議と、チャットツール等を用いた相談対応を想定しています。

 ⇒本プロジェクトへの参加決定後、業務委託契約を締結します。

(3) 本プロジェクト期間中に凸と凹「お金の地産地消」推進プログラムで製作費を募ること

 ⇒社会課題の認知度向上と、白書発行後を見据えた仲間集めが目的です。

 ⇒弊社にお支払いいただく伴走支援費の計上も可能です。(製作費募集もサポートします。)

(4) コミュニティ財団等と一緒に取り組むこと

 ⇒コミュニティ財団等自らの参加も可能です。

 ⇒製作費募集にコミュニティ財団等の協力費も計上可能です。


●参加方法

凸と凹「お金の地産地消」推進プログラムにご応募ください。

 ⇒応募申請書の「3.申請プロジェクト」に以下の内容を記載してください。

 (1) 申請内容:想定するページ構成案を記載

 (3) 実施体制:白書製作や“志金”調達に協力するコミュニティ財団等を記載


●白書ページ構成案 ※参考:NPOマネジメント Vol.68 特集-「白書」を出そう!

▽第1章-概観:取り上げるテーマに関する基本情報や最新動向

▽第2章-特集:アンケート・ヒアリングの概要/結果

▽第3章-対話:アンケート・ヒアリングの結果から見える課題・原因

▽第4章-事例:先行して解決に挑む事例、先行事例も抱える課題

▽第5章-提案:具体的な解決策の提言


●製作スケジュール案 ※同スケジュール内で製作費も募ります

▽1か月目:ページ構成案の決定

▽2か月目:アンケート・ヒアリングシートの作成/概観の確認

▽3か月目:アンケート・ヒアリングの依頼・回収・集計/概観の執筆

▽4か月目:特集の執筆/対話→執筆

▽5か月目:事例&提案の執筆

▽6か月目:レイアウト→校正→入稿→発行

 ⇒まずは半年間で白書発行を体験し、次の発行につなげることが本プロジェクトの役割です。


●白書製作アドバイザー

・大坂紫さん(株式会社インテージリサーチ ソーシャル事業推進部 研究員)

・柴田学さん(関西学院大学 人間福祉学部 専任講師)

・戸田由美さん(高島市役所/認定ファンドレイザー)

 ⇒基本情報・最新動向の収集方法や、アンケート・ヒアリングで使用する質問票の作成等、ニーズに応じてアドバイスをいただきます。


●参加団体一覧(2021年10月現在)

NPO法人ORGAN(岐阜県岐阜市):長良川流域文化レッドデータブック【2021年10月発行予定】

 ⇒製作費募集はこちら:支援者/金額:64名/1,212,000円

NPO法人Chance For All(東京都足立区):東京子どもの放課後白書2022(仮称)【2022年3月発行予定】

認定NPO法人まちづくりスポット(岐阜県高山市):ひだスキマ白書(仮称)【2022年7月発行予定】


※参考:NPO等による白書製作に関する先行事例

お金の地産地消白書2020:『お金の地産地消白書2020』製作委員会(一般社団法人価値を大切にする金融実践者の会、合同会社めぐる)

 ⇒発行プロジェクトの収入と支出の内訳はこちらをご参照ください。

おかやま寄付白書2014:公益財団法人みんなでつくる財団おかやま

寄付白書2017:認定NPO法人日本ファンドレイジング協会

休眠口座白書:休眠口座国民会議

子どもNPO白書2018:NPO法人日本子どもNPOセンター

コミュニティ白書2016:NPO法人CRファクトリー

産後白書:NPO法人マドレボニータ

サンタ白書:NPO法人チャリティーサンタ

自殺実態白書2013:NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク

自然エネルギー白書:NPO法人環境エネルギー政策研究所

児童労働白書2020:認定NPO法人ACE

若年無業者白書:認定NPO法人育て上げネット

重度の障がいを持った子どもたちの地域生活白書:一般社団法人全国重症児者デイサービス・ネットワーク

小規模保育白書:NPO法人全国小規模保育協議会

自立支援白書2019:NPO法人ブリッジフォースマイル

進路指導白書2017:NPO法人NEWVERY

デートDV白書VOL9:認定NPO法人エンパワメントかながわ

白書-日本の子どもたちの今:認定NPO法人3keys

ふくおか子ども白書2021:NPO法人子どもNPOセンター福岡

不妊白書:認定NPO法人Fine

ペット産業CSR白書:認定NPO法人人と動物の共生センター

わかやまNPO白書2015:認定NPO法人わかやまNPOセンター


以上

「お金の地産地消」をデザインする:合同会社めぐる

参考:「名古屋市市民活動促進基本方針」(2011年12月)/ 図 資金が地域で回る仕組みのイメージ